ひと昔前の回転寿司は寿司屋と同じネタをドカッと置いて何も飾りもなければ安いネタを置いているのを当たり前でまわしていた。しかし近年になって店舗側も生き残りにかけて様々なアイデアで楽しませてくれる。最初に出てきたのがマヨネーズを加えたものである。しょうゆとマヨネーズの相性もよく、サーモンなどにはネタの上にマヨネーズがかかりネギがかかっている。マヨネーズの脂分が口の中のネタをツルリとさせて舌を楽しませてくれるのです。
次のアイデアとしては丸ごと全部というものがあった。ネタは鯵なのだが創作料理みたいに、小さな一匹の鯵の骨と頭だけの上にカレイの握り寿司が置いてあるのである。このままなら目で楽しむだけで終わるのだが、店員が残った骨を使用した「骨せんべい」を出してくれるのです。なかなかのおもてなしに回転寿司とはしては斬新なイメージを感じました。ネタや調味料や料理方法を様々な方法でおもてなしたら残る最後は時代を感じさせられる話なのです。
回転している寿司には長い時間経過しているものもあります。そんな時、メニュー表を見ながら中央で作っているスタッフに注文していたのは最初の頃です。今では作るのも厨房でされているのですが注文自体がタッチパネルになっているのです。少し前ではインターホンもありましたが、今では周りの人が何を注文したのかもわからないぐらいです。そして出来上がりがくるのも回転ベルトで流れてくるのもあれば、貨物列車みたいな感じで持ってくるところもあるのでびっくりさせられます。